オンシアター自由劇場・串田和美さん

            

 

オンシアター自由劇場に出会って、ほんと、よかったあ。

解散したって大好きです!!
その後、皆さんはたくさんの舞台で活躍されています!!

 

こちらに私が拝見した舞台をリストアップしました。
オンシアター自由劇場 串田和美さん 吉田日出子さん
真名古敬二さん 小日向文世さん 大森 博さん


解散後の舞台のいくつかをご紹介します。
ダム・ウェイター トゥーランドット姫 幽霊はここにいる

 

 

  オンシアター自由劇場 

 音楽劇     【 フィガロの結婚 】  

 劇場 :     渋谷Bunkamura シアターコクーン  
 期間 :     
1995/10/24 〜 11/14
 演出 :     串田 和美
 出演 :     オンシアター自由劇場、沢田研二、渡辺えり子


 1995/10/28(土) S席1階B列10番 ¥7000

 

音楽劇    【 黄昏のボードビル 】  

劇場 :    渋谷Bunkamura  シアターコクーン 
期間 :    1996/2/6 〜 2/25
  作 :    斉藤 憐
演出 :    串田 和美
出演 :    オンシアター自由劇場総出演

オンシアター自由劇場は30年の歴史に幕を閉じることになりました。
今回は、この『黄昏のボードビル』と、もう一つ『ティンゲルタンゲル』の再演もありました。
2本立てとは、思いませんでした。

1996/2/11(日)  S席1階J列10番 ¥6000

 

音楽劇    【アヴィニオンのティンゲルタンゲル】 

解散公演 千秋楽 ラストコンサート
劇場     渋谷シアターコクーン  
期間     1996/2/12,18,25
演出      串田和美
出演      オンシアター自由劇場 ペリカン党


ゲストは、笹野高史さんと、柄本明さん。
ティンゲルタンゲルは、エチュードの集合体みたいな舞台です。
ほとんど台詞らしい台詞はありません。だから、何が飛び出すか分からないし、
台本があるわけではないから、何かに縛られることもない。
でも、串田さんが、最後に、これを選んだのは、この舞台が、自由劇場そのものだからでしょう。
あやしくて、でも、おもしろそうで、芝居というよりもその雰囲気というか空間、臭いみたいなものを、
大事にしている劇団でした。

二本足で立つライオンと猛獣使いのはなし。  わたりどりのはなし。
ミラーボールの話。  バスをまってる話。   ボレレ。   銀色王子。
想像も付かないし、うさんくさいでしょう。
ここは、渋谷でもなく、20世紀でもないのです。
こんな劇団、もう、どこにもない。そう思ったら、泣けてきた。

千秋楽では、舞台が終わったあと、客席から、バクマツの笹野さんがトランペットを吹いて現れました。
ラストコンサートのはじまりです。思い出の舞台の名曲が次々に演奏されます。
そして、紙吹雪。カーテンコール。
最後に、役者の皆さんが、ロビーに走ってきて握手をしてくれました。
串田さんが、「必ず、いつか、戻ってくるから」と言ってくれました。
でも、私には、きっとかなわないと、分かってました。

1996/2/18(日) コクーンシートBL列16番¥2500
1996/2/25(日) 当日券 S席 MR列6番 ¥6000
 千秋楽 

 


 串田和美さん


  ダム・ウェイター       六本木自由劇場・こけらあげ公演  
                     作: ハロルド・ピンター    演出: 串田和美 

  幽霊はここにいる      新国立劇場 中ホール
                     作: 安部公房          演出: 串田和美

  セツアンの善人       新国立劇場 ・ 中ホール
                     作: ベルトルト・ブレヒト    演出: 串田和美
                     出演:  松たかこ、 高橋克典、 張春祥、 ロラン・レヴィ
                     期間:  1999/5/18〜6/6


  水の戯れ            竹中直人の会 第7回公演   下北沢・本多劇場
                     作 ・ 演出:   岩松了
                     出演:  竹中直人、 樋口可南子、 尾美としのり、 李丹
                     期間:  1998/
12/3 〜 12/28

  か も め           渋谷・シアターコクーン
                     作: アントン・チェーホフ    演出: 岩松了
                     出演:  樋口可南子、岡本健一、田口浩正
                     期間:  1999/10/8〜10/24

★  
T.P.T演出された作品もありますので、そちらもご覧下さい。


 吉田日出子さん


●   KENJI WORLD            宮沢賢治生誕100年記念 結城美栄子作品展
                             窯の中のイギリス海岸  童話「山男との四月」を紙芝居で。
                             新宿パワーホール   1996/5/11(土)


●   
JUMP THEY SAY          六本木・自由劇場   1996/6/9(日)
                             作 ・ 演出   串田杢弥
                             出演  大回転劇団

   阿呆劇 トゥーランドット姫        渋谷シアターコクーン
                             演出:  ルドルフ・ジョーヴォ

   特別講演会  ・ 女優になりたい    日本大学江古田校舎  1997/7/9(水)
                              講 師     吉田日出子

   浅草パラダイス               新橋演舞場
                             作: 金子成人     演出: 久世光彦
                             出演: 藤山直美、中村勘九郎、柄本明、小日向文世
                             期間:  1998/1/31 〜 2/25


 真名古敬二さん

▲  阿呆劇 トゥーランドット姫       渋谷シアターコクーン
                            演出:  ルドルフ・ジョーヴォ

  T.P.T出演された作品もありますので、そちらもご覧下さい。


 小日向文世さん

   浅草パラダイス              新橋演舞場
                             作: 金子成人     演出: 久世光彦
                             出演: 藤山直美、中村勘九郎、柄本明、吉田日出子
                             期間:  1998/1/31 〜 2/25

◆   幽霊はここにいる             新国立劇場 中ホール
                              作: 安部公房     演出: 串田和美


 大森 博さん

   阿呆劇 トゥーランドット姫       渋谷シアターコクーン
                            演出:  ルドルフ・ジョーヴォ

   セツアンの善人              新国立劇場 ・ 中ホール
                             作: ベルトルト・ブレヒト    演出: 串田和美
                             出演:  松たかこ、 高橋克典、 張春祥、 ロラン・レヴィ
                             期間:  1999/5/18〜6/6


■    T.P.T演出された作品もありますので、そちらもご覧下さい。


 


    舞台のご紹介    

 

 

 ダム・ウェイター

六本木自由劇場・こけらあげ公演  
  作: ハロルド・ピンター
演出: 串田和美      
期間: 1996/7/1〜7/7

串田和美、 笹野高史 

自由劇場が解散したのと同時に、六本木自由劇場も閉館することになりました。串田さん と 笹野さん
ここは、串田和美さんたちが、壁にペンキを塗ったり、
舞台用に改造したりした手作りの劇場。
いろんな伝説の舞台がここから生まれました。
30年ですよ。30年・・・。生活の一部になっていたものが突然なくなる。
体の一部が、なくなってしまったような感じではないでしょうか。
私の寂しさなんて、比になりません。

「こけら落とし」をした彼らの「こけら上げ」公演です。
ハロルド・ピンター原作のこのお芝居は、殺し屋の二人が、ただただ、待ち合わせの場所で
誰かが来るのをまっている。それだけのお芝居です。
不条理劇で、とても難しく、実は、ものすごく怖いスト−りーです。
しかし、演じられるのが、この二人ですからね。キャラクターが、かわいくなってきます。
ただ、怖さは後からきました。真名古さんの舞台セットもさすがです。

千秋楽は、7月7日。上海バンスキングのバクマツとリリーの結婚記念日です。
劇場入り口には、その舞台と同じく、七夕飾りがしてありました。

終演後、串田さんが壁にかけられた数々の舞台写真を紹介してくれました。
そして、最後の挨拶も終了。
今日は、皆さんで、この劇場を使って打ち上げだそうです。

1996年7月15日、六本木自由劇場は、本当に、閉館してしまいました。

☆ 1996/7/1(月) 初 日    全席自由 ¥3000
☆ 1996/7/7(日) 千秋楽

 

阿呆劇 トゥーランドット姫

渋谷シアターコクーン
演出: ルドルフ・ジョーヴォ 
期間:  1997/5/9 〜 5/25

吉田日出子、 毬谷友子、 真名古敬二、 大森博、 富岡弘

こんなに自由劇場の人をいっぺんに観れるの久しぶり。とってもうれしかったです。
真名古さんが美男子役だったので照れる照れる。
毬谷友子さんがトゥーランドットの奴隷(かつては、姫)役だったのですが、
あまりにも不幸なこの女性に同情しない人はいないと思います。
最後の手段と、王子役の真名古さんに、自分を救ってもらうよう計画を練ります。
天に向かって、『導いてよ・・・』という台詞がとっても悲しいのです。

演出は、意外とがんじがらめにされちゃってるのかな?と思いました。自由な感じがしない。
自由劇場の時は、このメンツが集まれば、同じ脚本であろうと、
何千通りもあると感じられたものです。
今回はそれが感じられなかった。台詞が固かったからかな。

☆ 1997/5/14(水)   コクーンシート2階BL列10番 ¥3000
☆ 1997/5/25(日)   S席1階F列2番 ¥6600   千秋楽

 

幽霊はここにいる

新国立劇場 中ホール
  作: 安部公房  
演出:  串田和美  
期間:   5/12 〜 5/31

串田和美、 上杉祥二、 小川真由美、 小日向文世

〜 あらすじ 〜

大庭三吉は、ひょんなことから、幽霊を連れているという深川と知り合う。
深川が言うには、私達の世界には、たくさんの幽霊たちがウロウロしているそうだ。
深川は、連れている幽霊の身元を調べたいと言い、詐欺師の大庭は、
これは、良い儲け話になるぞと、彼と一緒に商売を始める。
それが好評を博し、幽霊後援会、幽霊会館の建設、幽霊ファッションショー…
そのうち、深川の幽霊が、結婚したいと言い出し、挙げ句の果てには、市長選に立候補してしまう。

あり得ないものに、価値をつける。そもそも、価値って何だ?
人間の価値って?大金を稼ぐ人は高価で、病気で寝たきりの人は、無価なのか?
価値というのは、自分ではなく他人がつけるもの。対外的なものだ。

舞台は、天井が高く、半円形の形をしていた。
開演前から、舞台は、雨が降ったあとのように、すこし濡れていた。
セットも串田さんが考えているので、劇場に入ると、もう、その作品にいるような感覚がした。
『この人に付いていけば、また、想像も付かない世界に行けるのでは』
自由劇場の解散公演で、私はそのような予感があった。当たっていた。

霧雨と、たくさんの国からやってきた役者たち。どこの国の話か分からない話。
また、何処かへ消えていってしまうんだろうなあ。
ふと、「黄昏のボードビル」に出てきた、砂漠を行く王様の一行のシーンを思い出した。

串田さんがデザインした幽霊や、操り人形はとてもかわいい。
外国の役者さんに、無理に、日本語を話して貰うのは、意見が賛否両論だった。
台詞が聞き取りづらい面もあったからだ。でも、私はそんなことは気にならなかった。
台詞一つ一つにこだわるのではなく、全体の雰囲気を理解すればいい。
外国の人が日本語を話すと、何とも言えないかわいいフレーズに聞こえる。
この不思議で、うさんくさくて、とりとめない世界にぴったりだ。
何処か懐かしくて、優しい演出だった。みんな、コヒさんが羨ましかったんじゃないかな?
もらったチラシの一部分
劇中、串田さんと上杉さんが、チラシを貼って歩くシーンがある。そのチラシを見事GET!!

☆  1998/5/15(金)   S席 1階11列50番  ¥6300
☆  1998/5/19(火)   S席 1階10列30番
☆  1998/5/30(土)   S席 1階19列40番

 

 

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